ぴかぴかのこあら組さん。
(長女は一足先に幼稚園が始まっていて、年長のきりん組さん。保育室も憧れの二階へ!弟の入園に張り切りまくり!!)
入口の撮影スポットでの写真は拒否されたし、常に「やだなー、なんかやだなー」ってぶつぶつ言ってたし、入園式も椅子じゃなくてパパのお膝だったし、名前を呼ばれても返事はしなかった。
でも、そんなことはどーでもいいと思うぐらい、この日を元気に迎えられたことが嬉しかったよ。
息子は生後2ヶ月からいろいろと体調面で心配ごとがあったから、その頃はこんな風に身体を案じることなく幼稚園に行けるかどうかわからなかった。
それがどんどん強くなって、3歳を過ぎてからは季節の変わり目や気圧の変化にも負けない、様々なものを美味しいと食べられる立派な体になった。
そして、ついに私の元から幼稚園へと歩み出せた。
感動せずにはいられなかったよ。入口付近で次女を抱っこしてたから、慌てて拭いた涙は誰にも見られなかったと思う。きっと夫にも。
ゆっくりでいい。
人より秀でていなくてもいい。
家では出来ない経験のひとつひとつが、またぐぐっと息子を成長させてくれるだろうから、この手の届かなくなった寂しさは心の奥にぎゅっとしまって、見守っていようと思う。
夜、入園祝いの望遠鏡で大好きな月を見た。
満月一日前の月が綺麗で、月に行きたい息子は「うーぼーがおつきさまに行ってるとき、ママがこうやって見てたら、うーぼーのこと見れるよねー。ママー!って手振るね。」と可愛いことを言っていた。
瑠、入園おめでとう。
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