2014年2月25日火曜日

2014.02.25


何年ぶりかな、スキンケアを変えてみた。
さっぱりしてるとこが好きだったLEAF&BOTANICSが、さっぱりしすぎてるように感じ始めたこの冬。
選んだのは、johnmastersのアルガンオイルと、SINNの化粧水と乳液。
通り道として入ったルミネでショップを見つけちゃって、こどもたちにerbavivaのベビーバターを買おうと覗いたのに、バッチリ自分の買い物もしてしまった!
でもこれは散財ではないと思うの。だって、使い始めて一週間。産後の残念だった肌がちょっと生き返ってきてるもん。(ありがとう!>夫)
お手入れ直後はもちろん、冷たい向かい風の中を幼稚園へ送って帰ってきたときとかも、頬を触ってにんまり。
あと、香りがたまらない。甘すぎない百合の香りが好みで、癒される。長女も一緒にうっとりしてて、私が使った後のパフを欲しがる。笑。
これは、メイクの方も興味津々。
ここ数年使ってるTHREEも気に入ってて、特に下地とチークには惚れているんだけど、ショップが遠すぎるのが難点なんだなぁ。
ボディクリームとハンドクリームは、産後に友だちがプレゼントしてくれたジュリークのシトラスがものすごい好みで、リピ買いした。
この分野に全く詳しくないんだけど、今並んでるメンバーは私史上で最高。
やっぱり肌の状態が良くない時って、どこか心身のバランスが取れてないこと多いからね、30代になったことだし、これまでよりケアしていきたい。


お肌は上々でも、頭の中はすっとぼけちゃってて。
幼稚園のお迎えに行ったら「今日はひな祭りパーティーの日だったのでお弁当はいらない日で…」と先生に言われて、びっっっくりした。しっかりして、私。
先週は目まぐるしい忙しさで、年度末が近付いた幼稚園関係とか、車を買い換えるために役所やディーラーに行ったりとか、息子の検診とか、とにかく予定と時間に追われてばかりで、完全にキャパオーバー。
ひな祭りパーティーでは、年長さんとのお別れ会も兼ねて、みんなでちらし寿司と豚汁を作って食べたんだって。うんうん、そんな内容のお便りを確かに読んだわ…。
娘に豚汁のお椀を入れなかったことを謝ったら「おかーさん、つかれすぎてわすれちゃったんだね」と。
ほんと、ほんとごめんね。ただいま反省中。

メイク話繋がりで…これ 


長女が幼稚園で作ってきた折り紙のコンパクトが可愛い。

2014年2月24日月曜日

家族写真


30歳の誕生日の少し前に、夫から「プレゼント何にする?」と聞かれたけど、すぐに欲しいものが思い浮かばなかった。
いや、欲しいものはあるんだけどね、ひとつの節目でもある【30歳の誕生日】に欲しいものってなると悩んじゃって。
ぐるぐる考えてた時にたまたまFacebookで見つけた寺澤太郎さんの肖像写真館。なんと私の誕生日頃の開催だった。
これは運命だ!とすぐに予約。
はじめての家族写真。これが私の30歳の誕生日プレゼント。
思い付いたら、もうこれ以外にはないってほどにしっくりきた。

寺澤さんの写真をはじめて見たのは、もみじ市。
素敵だなぁって見惚れたんだけど、その時は自分たちも撮ろうとは思わなかった。夫に家族写真を撮ろうと誘うことも、カメラマンさんに撮ってもらうことも、色々ちょっと恥ずかしかったから。
でも、いつか機会があれば…と思って、寺澤さんの名前は頭の隅にしまっておいた。
あれから4年。願いが叶ったよ。

実は、この撮影をした日は大変だった。
自由が丘まで電車を乗り継いで行って、さぁ到着!と思ったら、バックを電車に忘れてくるというハプニング。
すったもんだの末、バックは東京と埼玉の県境の駅で見つかって、今度はそこまで電車の旅。
もちろん予約した時間には大幅に間に合わなかったから諦めようかと思ったら、寺澤さんのご厚意で撮ってもらうことが出来た。

照れながらもはにかむこどもたちと、息子を肩車してたから頭ボサボサ気味の夫、次女を抱いて笑う私。
私の人生の華な今を切り取った一枚。

2014年2月18日火曜日

かまくら

週末、起きて二階の寝室の窓を開けて、びっくり。
…ここはどこ?


様子を見に出た夫のブーツが完全に埋れてた。
こんなに大量の雪があるんだし、はじめてのかまくら作りに挑戦。
庭中の雪を集めて完成したのは、こどもサイズ。テレビで見るようなものって、一体どれだけの雪で作られてるんだろう。

私も中の景色を見たくて、寝転んで上半身を入れてみたんだけど、想像以上に明るくて寒くなくて、この中でお茶とかしてみたい…と思った。
長女は、3時に大好きな鈴カステラを持って入ってご満悦。親子だわ、私たち。
あ、でも息子は作ってる間もデッキから眺める係で、出来上がったかまくらにも入りたがらず。で、夫がひょいっと入れてみると大泣き!笑。
雪解け水の氷や水たまりではよく遊んでるのに、雪はあまり好みじゃないみたい。



壊れてしまう前にと、今夜は灯りを楽しんでみた。

なんと明日と明後日の天気予報にまた雪マーク。
も、もうお腹いっぱい…。

2014年2月14日金曜日

2014.02.14 ❄︎

予報では昼から雪の予報だったのに、朝からさらさらと降って、幼稚園休園の連絡が来た頃にはもう庭は白くなっていた。まだ先週の雪が溶け切る前に、また積雪。


2月14日は、おばあちゃんの誕生日という大切な日なので、ついバレンタインって後回しになってしまう。
正直、バレンタインやハロウィンを楽しめるタイプではなくてね、私。
でも、今年は雪でおばあちゃんに会いに行けなかったから、長女にも手伝ってもらってマーブルパウンドケーキを焼いた。
(というか、家にあったのが小麦粉とココアとチョコチップぐらいだったから、これしか思い付かなかったわけ。)
結果、オーブンを見てぎょっとするほど膨らんでしまったおばけパウンドケーキが完成…愛情が溢れ出しすぎたか!?

 

そのまま出すにはあまりに不恰好すぎたから、カットして盛り付けて、粉糖とチョコソースで飾ってごまかした。
ホイップクリームやミントやいちごなんて高望みしないから、せめてバナナがあったらよかったのに!と、昨日長女に2本目のバナナを許可したことを少し後悔した。


次女もお昼寝をするという最高のお手伝いをしてくれた。
雪の日はよく寝る人らしい。先週も今日も寝室に上がって3時間ぐっすりコース。

もしかしたら、40年ぶりの大雪と言われた先週よりも積もるかもしれない。
夫も仕事を早めに切り上げて帰ってきたし、明日の休日出勤もなくなったんだとか。また雪かきかな…はたまた雨が溶かしてくれるのか…。

そんなホワイトバレンタイン。



2014年2月9日日曜日

2014.02.09 ❄︎


この冬3度目の雪の予報。
今回は、まさに大雪となった。
大雪警報の放送なんて、いつぶりだったのだろう。

長女は昨日の朝から風が吹くと吹雪のような庭を見つめて、はやく遊びたいと窓辺で風が弱まるのを待っていた。その姿はまるで犬のようで、さらにコートと長靴を着込んで大喜びで遊んでいる間は、ほんとに尻尾が生えたかと思うようなはしゃぎっぷりだった。
まっさらな雪の上に倒れこんで、自分の人型を付けるのが特に楽しかったらしい。


そんないくら呼んでも雪遊びから戻らない人とは対照的なのが息子。
『いっしょに すべりだい つくろー!』とか誘われても、『いい。みてるから!』としばらく窓辺で様子を伺って、『つめたいから。こわいかもしれないから。』とぶつぶつ。
こちらは、何事にも慎重派な上に、とにかくネガティブなイメージを描きがち。失敗するかもとか、転ぶかもとか、痛いかもとか、疲れるかもとか、間違えるかもとかとか…よく言ってる。
ま、結局は10分もしないうちに庭に出て行った。『いってみる!』ってたーくさんもこもこ着込んでね。


長女は最近こそ消極的な瞬間が出てきたけれど、息子ぐらいの頃はとにかく挑戦的で怖いもの知らずの好奇心の塊ってタイプだった。
今も、大雑把だけど様々なことを感覚で柔軟にこなしていく。
全然違うふたりだからこその良さもあるのかもしれない、とふたりを見ていてよく思う。

さて、明日は雪の影響で臨時休園。
また朝から雪遊びするのかな。
私も夫も慣れない雪かきや雪遊びのお供で、もう腰が悲鳴をあげてるわけなんですが…ね。

2014年2月6日木曜日

立春

新しい命の予感が確信になったのが、去年の立春だった。
1年後、その命がこうして笑って、泣いて、眠っている。
私にとって立春の日は、春のはじまりなだけじゃなくて、次女の誕生や成長を感謝する日でもある。
おかげさまで、今日もあたちは元気です。



雪が降るかもって予報なぐらい寒かった4日。
春を待つ気持ちも込めて長女に鮮やかなマスタードイエローのカーディガンを選んだ。そして、一緒に保育参観へ。

長女はものすごい内弁慶。極度の照れ屋さん。
だから、私が見ているだけで恥ずかしいし、さらにクラスのお友だちのお母さんたちもいるもんだから、目があったり声をかけられたりするたびに完全に挙動不審になっていて、その姿が長女らしすぎて笑いが止まらなかった。
家ではパワフルで大胆でいたずら好きだっていうのにねー。




成長過程のひとつとして、何事も上手にやりたくて、失敗するかもとか叱られるかもってことを思うと『きっとできるようにはならない』と言う消極的な一面が出てくるようになった。
こま回しも普通に回すのは出来るから、次は反対に回すきのこ回しがやりたいんだけど、挑戦出来ない。
『○○ちゃんはいいなぁ、Mもきのこまわしやりたいんだよね』
『練習したら出来るよ』
『…できない。できるようにならないもん。』
『やってみようよ、応援するから』
こんなやりとりをしてる私たちの近くを通ったお友だちが、『きのこまわし?こうやるんだよ!』とお手本を見せてくれた。
真似してやってみるけど最初はうまくいかなくて、だんだん眉間に皺が寄り始めたんだけど、そのお友だちが失敗しても『あちゃー!』って笑ってくれてすぐに『もう1かい!』ってコマを拾ってくれて…10分後には長女もきのこ回しを完璧にマスターしていた!!!
『せんせー!Mちゃんもきのこまわしできるようになったー!』って先生や周りのお友だちに認めてもらって、嬉しくて思わずスキップしちゃってる長女を見てたら、胸にぐっとくるものがあった。

外の世界の長女を見れるから、やっぱり保育参観って好きだなぁ。
幼稚園だって、こどもだって、楽しいことばかりじゃない。
だから、がんばれ、がんばれ。
いつも待ってるからね。帰ってきたら、泣いたっていいんだよ。
こどもたちがここは安全地帯だと思えるような、そんなお母さんになりたい。