びっっっくりした。
誕生日会がこんなに感動するものだったなんて。
前に通っていた園の誕生日会は保護者は不参加だったし、今回も特に内容を誰かに聞いたりせずに行ったんだけど、完全に想定外だった。
園長先生からカードをいただいて、まずはインタビュータイム。
４月の８日に産まれたこと
年長さんになれて嬉しい
いろんなことをして遊びたい
好きなキャラクターはアイカツ
と少し照れながら答えていた。
先生が「Mちゃん、６歳！大きくなりました！今日まで育ててくれたお母さんに感謝の気持ちを伝えましょう」と言うと、こちらを向いた長女が一言「ありがとう」と言った。
感動と驚きと喜びと照れ臭さが混ざりに混ざって、私はわぁっと泣きながら大笑いしてしまった。
なんで笑ったのかは正直よくわからない。たぶん感情が私のキャパ超えしたのだと思う。
後から園長先生に「ああいう反応した人ははじめて。」と言われ…そうだよね、他のお母さんたちのように こちらこそありがとう とかって一言返せばよかったんだよね。ごめん。
はじめてで一番手だったのがいけなかったんだな。（ってことにしよう）
携帯で撮っていた動画にもばっちり私の泣き笑い声が収まっていて、さっきそれを見た夫に「あー、これ、泣いちゃってるんでしょ。」と笑われた。
しかし、まだ終わりじゃなかった。
なんと誕生月の子はひとり一曲歌をうたう。みんなに向かってマイクを持ってうたうのだ。
かえるのうたがー きこえてくるよー
げ げ げ げ ぐわぐわぐわぐわ げっげっげー
緊張して後半がおかしなことになってたし、音程もやっぱりちょっとおかしなことになってたんだけど、あの照れ屋さんな長女が最後までしっかり歌い切った姿に、感動。みんなに笑われるぐらい泣けちゃったよ。
「本当はウンパッパが好きだから歌いたかったの。でも難しかったからかえるのうたにしたんだけど、間違えたぁ〜！」と照れ笑いするのがすごく長女らしくて愛おしかった。
午後はクラスのお友だちがふたり遊びに来てくれて、キックボードや草冠作りや色々と夕方までたっぷり遊んで、「幸せな気分の一日！」と言って、こてんと眠った。
ほんと、私も幸せな気分の一日だったよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿