5人目の家族に逢えた日、次女の出産の記録。
手帳に残したメモ、twitterでの呟き、私の記憶のまとめ。
写真は37w。
洗濯を干して一息ついたところを娘が撮った、臨月のお腹。
かなりの貧血で錠剤との相性が悪かったから、注射に通い始めた頃。
鉄剤の注射が本当に鉄っぽいというか、サビっぽいというかで、驚いた。
週3回の通院とちょうど長女の転園手続きもしていて、とにかく慌ただしい日々。
Twitterで「37w6d 助産師さんの検診。赤ちゃんは頭をしっかりと私の骨盤にセットして準備始めてるとのこと。毎日、じわじわ痛むもんね。よしよし。今月中に会えそうだね♡」と呟いている。
さらに「38w3d 台風の影響もあるのか、この週末から前駆陣痛のようなものが始まる。骨盤は頻繁に鈍く痛んで、時にお尻の方までも痛い。慌てて買い出しをしたり、肌着やタオル類を洗う。小さな小さな肌着に家族みんなでにんまりする。」とも。
さらにさらに「38w5d 助産師さん検診。赤ちゃん、だいぶ大きくなってて、おそらく3000g超してるんじゃないかなーとのこと。貧血の心配さえなければ、もうほんとにいつでもいい状態なんだけどね。検診中も張ったり、骨盤痛んだり。明日からの満月に反応しちゃったりしてー!と笑う。」
まだまだ会えないとは知らずに呟いている私、笑。
上のふたりの時にはなかった前駆陣痛が38wから始まって、今日かも!今日かも!とバタバタして、予定日を迎えた時には夫婦で前駆陣痛疲れしてしまっていた。
「あと一歩な所で本陣痛にならなかった。お腹の居心地、いいのかな。おかーさんはそろそろ本格的に前駆陣痛疲れしてきましたが。ねむー。」と40w3dの呟き。
40w5d、おしるし。
これまた上のふたりの時にはなかったので、はじめて。
41w2d、絶対に見れないと思っていた幼稚園の運動会。
ばっちり応援して、親子ダンスにも参加した。
ぱっつんぱつんなお腹を撫でながら、この長女のいきいきした姿を見せてくれたのかなって思った。何回か「ママはうんどうかいにはこれないんだよね。パパとばぁばがきてくれるんだよね。」とか「ママにもだんごむしのダンスみてほしかったんだけどね」と言われていたから。
母やおばあちゃんとも、それを聞いた赤ちゃんが運動会が終わったら出て行こうってお姉ちゃん孝行してるのかもねって話した。
いつでもいいよーとのんびり構える気持ちと同時に、焦りもあった。
私たちが希望する自宅出産というスタイルを叶えるには、4日後がタイムリミットだった。助産師さんと病院での出産になった場合について相談もした。
出来る限りのことをしようと、運動はもちろん、お灸やツボ押しやアロママッサージもしてもらった。毎日のように家に来てくれた助産師さんたちに本当に心の底から感謝してる。「この人たちと一緒にお産がしたい」という気持ちがさらに強くなって、何度も何度もお腹を撫でながら赤ちゃんに呼びかけたり、夜には毎晩月に祈ったりしていた。
そして、ついに待ちに待ったあの日がやってくる。
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