2015年10月16日金曜日

運動会 2015

10月、秋の行事盛りだくさんで予定も気持ちもざわざわとしている。


3日、長女のはじめての小学校の運動会があった。
あれ?今って真夏?ってぐらいの晴天で、私はより黒く、色白な夫はまるで酔っぱらいのように真っ赤な顔になってしまった。
長女の通う小学校は、登校も下校もお弁当も親とは別々。
運動会といえば、大きなお弁当箱やお重を囲んでみんなで競技についてあれこれ喋りながら食べるイメージだったから、実はちょっと寂しかった。
うちの市は家が近い方は帰ってお昼を食べてくるってスタイルが多くなってるんだとか。
あぁ長女は成長して小学生になったんだな…とまた改めて感じた。
そして同時に、幼稚園の運動会ってなんて親孝行なんだろうかと、1週間後の息子の運動会への想いがつい強まってしまったのだった。

長女はすごく楽しそうに走って、踊って、玉入れをしていた。
競争心ゼロな50m走、長女らしすぎて夫と爆笑した。
もうつける薬がない親バカだってわかってるんだけど、表現で曲に合わせてフラフープを腰で回し続ける振りのとこでは、クラスで一番輝いてた。ほんとに。
彼女なりに悩みを抱えている日もあって、学校でのことはなかなかわからないからその姿に私も苦しくなるけれど、クラスメイトと一緒に笑顔で過ごす姿がいっぱい見れて、ほっとした。


そして、うって変わって肌寒い曇り空の息子の運動会。
息子には年少の時から気の合う友だちがいて、去年の運動会では同じ組になれずお互いリレーの年少アンカーを走ったのだけど、今年もまた赤と白に分かれてリレーを一緒に走った。
その友だちのお母さんの話だと、ふたりのタイムがどうしても速いから同じ組には出来ないと担任の先生に言われたんだそうだ。
今年、運動会係になって、たまたまリレーの担当だったから真剣な顔して走る息子を直近で見て、かわいい!ではなくかっこいい!と思った。
走り終わって、隣りに座って笑い合ってる良きライバルなふたり、眩しかったなぁ。(母たち、胸熱。)

今年の踊りは、ちいさな海賊。
行事の度に言ってる気がするけど、今回もビニール袋の無限の可能性を感じるハイクオリティな衣装で、4色のチームカラーに分かれた海賊たち、可愛すぎ。
紫チームの息子、終始にっこにこ。
毎朝『行きたくない』って言ってる人とは思えないよ…こんなに楽しそうならバトルしながら連れてきてることは間違ってないって思えるよ…と今年も感涙でございました。


お弁当は、ふたりとも絶対唐揚げがいいって言うから、デジャヴ!?って感じのまったく代わり映えのしないお弁当を2週連続で作りましたとさ。笑。

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