2014年5月1日木曜日

2014.05.01

息子が「よーちえん たのしいなー」と言うようになって、朝も園長先生に挨拶出来るようになって、完全に幼稚園に馴染めた様子。
お友だちの名前もチラホラ出てくる。ねーさん命!だけではない、息子の世界が広がり始めた。
まだ体に対して大きなリュック姿につい笑ってしまうけど。


長女は世話焼きタイプだし、姉弟はなかなか仲良し。
でも、最近はふたりでタッグを組んでイタズラやいけないことをすることも増えた。
叱られてもふたりで慰め合って、励まし合って、すぐに忘れてる。
そういえば、前に友だちから「こどもの頃に母に怒られて弟と家から出されたけど、すごくわくわくして、どこに行こうか盛り上がっちゃった」って話を聞いたなぁと思い出した。
うちのふたりも、きっとてくてく出て行ってしまうだろう。

最近では長女が「中を見てみたかった」と布団カバーをハサミで切り、さらにそこから息子も一緒に中に入って遊んだからもっと裂けちゃって、寝室を見た時にはビリビリ…ということがあった。
中を見たかったなら、5cm横のファスナーがあっただろー!
先週は遊びに行ったお友だちのおうちのルールが守れず迷惑をかけてしまって、私と夫からがつんと雷も落とされた。

こどもに伝えるのって、本当に難しい。
どんな言葉で、どんな表情で、どんな口調で、どんなタイミングで?
絶対にNGだと伝えなくてはいけないことがあるし、でも1から10まで小言ばかりでは親子で気持ちが崩れるし、毎日が手探りだ。
私の育て方が緩かったのだと言われてしまえば、ごもっとも!と何も言い返せないけれど、私はこども×親の数だけ育児スタイルがあると思っているから、これからも泣いたり怒ったり抱きしめたり謝ったりしながら、社会勉強させていただきたい。
気が遠くなるほど長い目で、諦めずにひたすら伝え続けていかなくては。
昨日よりも良い今日を目指したい。

などと私が決意していたら、またトラブルメーカー長女が「M!ちょっと来いー!」と夫に呼ばれていた。
この春、鼻が詰まりやすかったり咳が出やすかったりで毎晩ヴィックスべポラップを胸に塗って寝ていたんだけど、なんとその時はパイプベッド中に塗りたくられていた。
「もっと気持ち良く眠れるかなと思ったんだけどな」と言いながら拭き取る長女。
気持ち良くなるどころか、近付いたら目がシパシパしましたけど。

…あぁ、頭痛い。甘いもの食べたい。
「おかーさんを癒してー!」と今日も次女をくんくんなでなで。



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