2017年7月15日土曜日

ヤゴと入れ替わりでやってきた蚕。
こちらは3年生の長女の理科の課題で、週末は自宅に持ち帰ってお世話。
なんと8匹も連れてきたので、土日だけと言っても、桑の葉が大量に必要で、しばらく金曜日の放課後は桑の葉狩りツアーをしていた。


私自身は子どもの頃に蚕の世話をしたことがなかったから、かなり興味深く観察させてもらいました。
すーっごい食べるのね、桑の葉!
別に虫好きなわけじゃないけど、見てるとなかなか可愛くて、だんだん愛着わいてくる不思議。
繭を作り始めたときは長女とかなり興奮し、夫から茹でると聞いたときはけっこう傷ついた。
改めて感じる、絹の価値。



うちが預かった8匹はみんな繭を作り上げたと、長女が達成感に満ちた顔で教えてくれた。

茶話会で聞いた話によると、みなさん持ち帰ったのは2匹〜4匹だったそうで、なんでうち8匹もいたのか謎!って思ったけど、面談で学校行ったときに貼り出されていた図工の絵を見て、あぁほんとに蚕のお世話が楽しかったんだなーと納得。
テーマは、「身近なものが乗り物になったら」


身近なもの=蚕って!
家族みんな蚕の世界に来ちゃいましたよ。
蚕、でかいし。ナウシカの世界みたいね。


0 件のコメント:

コメントを投稿